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国立駅舎に、ピアノ寄贈(東京国立白うめロータリークラブ)

令和2年4月4日、国立市に、旧国立駅舎が戻ってきました。
旧国⽴駅舎は、JR中央線の高架化工事のため、平成18(2006)年、解体されました。
その後、平成25(2013)年頃から再建を望む市民の声が高まっていき、市民からの寄付金などを活用し、再建されました。

 
 
旧国立駅舎の再建を機に、
東京国立白うめロータリークラブでは
約100年前に実現しようとしていた「国立音楽村」構想を現代に蘇らせるため、

 
その象徴として、旧国立駅舎内にピアノを寄贈し、設置しようという声が会員の中から湧き出てきました。
そこで、クラブ国際奉仕委員会を中心に計画を立て、地区補助金を活用することを基本に、旧国立駅舎を管理する国立市との話し合いを開始、
同時に、市内のピアノ販売会社とピアノの選定作業を開始しました。
 
 
ピアノについては、旧国立駅舎の雰囲気との調和を重視し、ドイツ「Schimmel」に決まりました。

 
 
そして、12月20日、「ピアノ寄贈式」を開催し、ついに、ピアノのお披露目となりました。
当日は、国立音楽大学付属高校の3人組「Music Trio」によるミニコンサートが開催されました。

 
 
「市報くにたち」で当日の様子が紹介されました。

 
ちなみに、このピアノは、
12時~13時、17時30分~18時30分の日に2回、計2時間、
予約をしていただければ、どなたでも弾くことができます。(お一人10分間)

 
 
みなさんも、一度、国立にお越しいただき、
ピアノを弾いてみませんか。

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