東京愛宕ロータリークラブが4年前から開催している「アートオブザラフダイヤモンズ展」はタイトル通りアートのダイヤの原石を集めて、次世代のアートマーケットのスターになる可能性を持ったアーティストの作品を紹介する展覧会です。今年もセガサミーホールディングス様と共催で開催いたしました。CSRやSDGに力を入れている企業様とロータリーという奉仕団体が一緒になってより良い社会にしようという取り組みです。
感染対策を十分して、150名のお客様と2750地区ガバナーの三浦様にもお越しいただきました。
「チャリティービギンズアットホーム」という諺がありますが、この展覧会は「チャンスビギンズアットロータリー」です。チャリティーではなく才能ある障がい者アーティストが自立できるようにサポートする愛宕RCの奉仕事業です。彼らは障がいがあるため才能を過小評価されているか、もしくはアーティストとして認めてもらえていません。私達はそのような差別をなくしてインクルーシブな社会のためにこの奉仕事業を毎年開催しています。彼らは障がいがあることも困難ですが、それに加えて才能をフェアに評価してもらえないことも困難な問題なのです。私たち愛宕ロータリークラブは継続して展覧会を開催することでこれからも彼らの地位向上を実現していこうと考えています。